今日は……。【拡散あり】
拡散 沖縄慰霊の日 歴史を語り隊最高ランク : 3 , 更新:
こんにちは!
みけねこです〜(*´꒳`*)
今回は真面目モードです。
まず拡散。
蘭秀さんの記事です。
http://ulog.u.nosv.org/item/87031d7022ed4998a3585eb7600403e7/1498199801
これから私が書く記事に関連したことです。
今日は……。
沖縄慰霊の日、ですね。
テレビで平和式典をご覧になった方も多いと存じます。
皆さんは「戦争」と聞いて何を想像しますか?
兵隊さん?戦闘機?軍服?
それとも靖国神社とか、当時の政府の人々でしょうか?
戦争は悲惨なものです。
私は三年前、旅行で沖縄に行ったことがあるのですが、その時感じた事を書かせていただきます。
ひめゆりの塔の前。
ぽっかりと大きな穴が開いていました。
その暗い洞窟(沖縄弁でガマ)は、戦時中に沖縄陸軍病院第三外科として使われていたものです。
空は昼間で燦々と太陽が輝いているのに対し、そのガマの中は暗闇に包まれている。
当時、防空壕の外はアメリカ軍による空爆や上陸戦が繰り広げられていて、とても危険でした。
特に、晴れた日は。
「戦争が終わったら太陽の下で大手を振って歩きたいね」
沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒隊の方が仰っていた言葉です。
外は晴れ渡っているのに、暗くて悪臭の立ち込める防空壕の中で身を潜めていなくてはならない。
どんなに辛かったことでしょうか。
その後、ひめゆり資料館の中を見て回り、最後の部屋に辿り着くと。
部屋の壁一面に亡くなった方々の遺影がずらり。
その一人一人の視線に、思わず身震いしてしまいました。
遺影と名前と死因などが書かれたプレートをじっくりと見て行くうちに気づきました。
遺影も無い、死因も不明な方が何人かいるのです。
戦時中、米軍の捕虜となる事は不名誉なことと教え込まれていました。
なので「もうだめだ」と思ったら、支給されていた手榴弾(小型の爆弾)を爆発させたり、断崖から海へ飛び込んだりして自殺したのです。
米軍の捕虜とならないため自殺したのに、目撃者がいなかったり、遺品や遺骨が見つからずに死因不明になる。
そんなこともあるのです。
戦争は怖い。
それが私の正直な感想です。
戦争をもう起こさないように憲法を制定したのに。
70年以上も平和な日々を送ってきたのに。
なのに、今や日本は平和憲法を改正しようとしています。
——これからの日本はどうなるのでしょうか。
最後にもう一度。
是非行ってください。
http://ulog.u.nosv.org/item/87031d7022ed4998a3585eb7600403e7/1498199801
はい。今回は真面目に書かせていただきました。
ではでは!
さようなら!
あ、では先ほどの私の記事に追加でリンク貼らせていただきますね( ´∀`)
87031d7022ed4998a3585eb7600403e7
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