【作詞第16弾】ひとしきりの

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最高ランク : 12 , 更新： 2021/10/12 4:22:09

一閃の光が、曇り空を突き刺す
一つの雷、

“ほら、あたしを見て”

教室で授業を受ける、暇な今
なんとなく、ほんとになんとなく

そっと、窓の方を見たんだ
暗い暗い、景色だった

その景色に授業の憂鬱が、
のっかってきて、さらに憂鬱になる

“はやくおわんないかな”と思う僕に、
君は、舞い降りた

一閃の光が、暗い外を照らして
一つの雷、

“なら、あたしを見て”

あたりに響く君のその声と、周りの喧騒が、BGMになって

舞い降りたんじゃない、閃光のごとく
着地したんだ、一刻もはやく

君は踊る踊り子、周りのはBGMなのさ…

教室で授業を受ける、気分が今
ホントに、ホントにホントに

そっと、窓の方を見たんだ
暗く明るい、景色だった

その景色に授業の憂鬱が、
消え入り去って、心軽くなる

“アンコール”を求む僕に、
君は応えたんだ

一閃の光が、雲の中からこんにちは、
一つの雷、

“ほら、あたしを見て”

あたりに響く君のその声と、周りの興奮が、教室(場)を揺らして、

応えたんじゃない、出てきだんだ
歌うんだ、光のごとく

君は歌う歌姫、周りはファンたちなのさ…

教室で授業を受ける、気分が今
どうしても、ホントにどうしても

そっと、窓の方を見たんだ
凄く明るい、景色だった

ひとしきりのライブ見せた君は、

“また会いましょう”

って空へ還って行く

まだ冷め切らない興奮の中
僕はノートにペンを走らせた

ﾍｴｲ､どうも、しょぅゆ。です！
今回のテーマは“雷”！

未だに見ると興奮するし、もっと鳴れって思います(笑)

次回は前回の宣言通り、「いいね！」で答えるやつをやりますので、
まだ「いいね！」をしていない方は是非！

ではっ！