むっくんと私。さん

小説 紫原敦 黒子のバスケ
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最高ランク : 106 , 更新: 2016/01/25 8:09:49

「もおー。むっくんったら口悪い」

「なにー、桃ちん。」




桃色の髪を靡かせた可愛さの塊の桃ちんと呼ばれた子はぷくっと頬を膨らませた

可愛い子は何をやっても可愛い。
なにそれ差別。


てか、胸…。
そう思い、彼女の胸を見たあと私の胸を見比べてると






「お前じゃ、胸はちっさいよー。」

「ぬけぬけと、人の気にしてることを…。」







見下してくる彼をじっと睨む。
まだ成長してないだけだし。なんて言い訳するとこれからも無理と

未来を壊された。




膝から崩れ落ちる私に肩を揺らして
めっさ笑ってる赤髪さん。

ゲスか。ゲスなのか。







「大丈夫だよ。
そういう胸を好きな人は居るから」

「…フォローになってない」


「…すまない。」

「逆に謝んないで!」







惨めになる。









「あ、そういえばなんの御用でしたっけ?」


「ああ。そういえばそうだったね。

簡単に言わせて貰うと勧誘かな?」


「なんの?人身売買?」

「…俺たちをなんだと思ってるのかな」








私の回答に馬鹿丸出しー。と鼻で笑った紫原さんに拳を握り締める。

私の扱いひどいな。








「違いますよ。」

「なーんだ。安心あんし…ッ?!」









いつから居たんだ君は。


影が薄すぎる彼に驚く。

そんな私に表情をピクリとも変えない彼はこういう反応に慣れているのかもしれない。











「まあ、バスケのマネージャーになれってことー。

俺は不服だけどねー。」

「勧誘されてんのに嬉しくない!」




「あっそ。」

「」










どんどん冷たくなる彼に
私は仲良くなれる気がしない。







続く。

ちな(携帯)


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長くなる。笑

ちな(携帯)
2016/01/25 8:10:20 違反報告 リンク


楽しみにしてる笑

悠里@全力で低浮上
2016/01/29 6:18:55 違反報告 リンク


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今日1日。お疲れ様。
2016/02/06 9:57:31 ちな(携帯) 5 5

. 明日に幸福あれ . また。みなさんと楽しく話せる 明日...


ゆっちゃんへ。
2016/02/05 10:22:42 ちな(携帯) 7 7

、 頼まれたまっつん。 遅くなってごめん。汗 それと過去絵...


モノちゃんへ。
2016/02/05 9:49:32 ちな(携帯) 6 7

、 イメージ画だよー。 大人っぽさもあり、可愛さもあるような 雰囲気だ...



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