むっくんと私。に

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最高ランク : 75 , 更新： 2016/01/24 7:11:48

何ごともなかったように過ぎ去った
安全な日々。

もう、関わることもない。
と安心しきったとき、巨人兵が私の元へ来た。

「……。」

「俺、君に用があるんだけどー

逃げないでくれるー？」

頭をガシっと大きな手で掴む紫原さんに
涙目になる私。

拒否権無しですよね。
そうですよね。

ズーンと気分が沈む私を鋭い目つきで見つめてきた。

「…ちょっと付いてきて。」

「はい？」

「…その怯えた感じうざいんだけど。

ほら、はやくー。」

まったりした口調で毒を吐く巨人兵。
もう、泣いていいですか？

＊

＊

黙って付いて行くと、体育館に着いた。
集団リンチ。なんて変な思考回路。

目の前には眩しいほどの
カラフルな髪色の人たちが居た。

「…えーと。」

「そんなに固まらないで」

「こないだ紫原さんにぶつかった者ですが！！金も持ってませんッ！！

どうか、命だけは助けて下さいっ！！」

泣きながら土下座する私に困った表情を浮かべる赤髪の人。

「めんどくせぇ

メソメソすんな。女じゃあるまいし」

「一応も何も歴とした女ですが。」

「あ…

わ、わりぃ」

何その、まじか。みたいな反応。
わざとじゃないみたいだからめっちゃ傷付くんですけど。

青髪さんはなんなんですかね？
殺気しかわかねぇよ、

「てか、私悪くないですよね。」

「はあ？」

「だって謝りもせず、見下した紫原さんが悪いじゃん。」

「あ？」

「」

固まる私を睨む紫原さん。
そんな私たちの話を聞いてなのか笑い声が聞こえた。

赤髪のイケメンさんが笑ってる。

首を傾げると

「いや、すまない。

紫原と仲が良いとはな。」

「よくないしー。

なんでこんなちんちくりんと。」

「こっちだって願い下げですわ。

こんな巨人兵となんて」

「あ？」

「」

続く

ちな(携帯)

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この小説面白いですね‼

続き楽しみにしてます(´｡✪ω✪｡｀)

フォロー失礼します‼

かれん
2016/01/24 7:26:23 違反報告リンク

むっくん、可愛い。
やべえむっくん家に欲しい

悠里@全力で低浮上
2016/01/24 7:32:48 違反報告リンク

かれんさん >>>

ふ、フォロー！？
ありがとうございます。泣

フォロバしますね！
続き楽しんで貰えるよう頑張ります笑

悠里さん>>>

可愛くてたまらん。笑
あの可愛さは異常♡

ほんと嫁に欲しいわ。笑
あ、ゆっちゃんって呼んで良い？

ちな(携帯)
2016/01/25 7:52:29 違反報告リンク