↺午後17時の突撃訪問

2022.02.26
【中学時代の親友とカフェ活したら予想外の展開になりました⁉️ その2️⃣】


前回の投稿はこちら

↺午後15時の赤ずきん

今回は昨日の投稿の続編です！
引き続き若干大人向けの話題🈶です🔞🤫

前回親友 アユ (仮名)により
大爆弾発言を投下させられたわたしですが、
実はもう1人、らてっち(仮名)という親友がいます◎

わたしは中々彼女に会えていなかったので
｢元気？｣ってアユにたずねたのですが
その流れで｢じゃあ会いに行く？｣と予想外の展開になってしまいました笑

らてっちは高校を卒業してからすぐ、
スーパーでお仕事を始めたみたいです！

いまのとこわたし以外の中学時代の登場人物みんな高卒だな……とぼんやり思いながら、
らてっちの務めるスーパーへと
突撃作戦！レッツゴー❗


と、ここでいきなりアユが

｢1回ここで降りていい？先輩の家にパソコン置いてくる……｣

とカバンをチラつかせてたので、途中下車。
やけにカバンドッシリしてんな……と思ってたけどパソコン入ってたんすねそれ。

先輩っていうのは前回の投稿に出てきた
アユのセフレくん(25)ですねWWW

てか関係ないけどセフレくん
あたしの推しと同い年じゃんしぬWWWWWW
あー推しのセフレにならなりてぇな……
(前回の清純アピールが砕け散る音)

｢まおうってもしやあーいう男の子すき？｣

道中ですれ違った
明らかに小学生な男の子集団を指さして囁くアユ。

絶対に恋バナのときに｢年下好き｣って言ったからだと思うけど、その子たちレベルになると
年下じゃなくて｢ショタ｣だよ_____________🤦‍♀️

｢ちがう！あたしゃ高校生がすきなの！｣と慌てて訂正を入れたら笑われました。

あ、いま(3月から現在にかけて)は
高校生推し卒業したので……いまの大学1年生くらいの年齢の子たちが好きですな〰 🥰

てかそんなことよりこの日雪道ボコボコで、
バカ歩きにくくてずっと舌打ち止まんなかったワ

ボコボコでムカつく雪道を歩いた果てに
先輩宅に到着したので、

わたしが外で待ってようとしたら
なんと偶然先輩らしき男の人が玄関に現れ
アユが途端に嬉しそうに駆け寄っていってた笑


｢あれ、オオタニさん(仮名)どっか行く予定だったの？｣

｢そう、スーパーに買い物、夕飯とか買おうと思って｣


ちょっとまって？
アユ、お前タメ口なのか……？？？？

まぁセフレになるくらいの仲なら普通なのかな……？5歳上だけど……？
なんかアユといると毎秒驚いてるなわたし

ぽかーんとしながら外でそのまま、待ってたら
オオタニさんとかいうセフレくんがわたしに気づいて、にっこり笑って、
｢君 アユの友達でしょ？寒いし中入りなよ笑｣
と家の中へ歓迎してくれました！


なんでわたし、親友のセフレの家に居るの❓

と思いながらも、
あったかいお部屋で、邪魔にならないようにすみっこにいたら、アユがそんなわたしを見て
｢なんでそんな端にいくの？｣って笑笑

そんでオオタニさんに
わたしの紹介をしてくれた！笑

｢この子ね、中学の頃の大親友！久しぶりに会ったんだー！らてとはまた違うタイプでなんかお嬢さんって感じでしょ〰！？｣

｢確かにお上品ねー笑 アユも見習った方がいいよ笑｣

｢なんで！！アユも上品だよ！まおうには負けるけど上品だよ！｣


⬆こんな流れでまぁ目の前でイチャコライチャコラしよるWWW
我ながらうちの親友って可愛いんです(甘やかすな←)
てかアユ わたしのこと上品って思ってたんか……？(しっかり初耳なのでちょっと嬉しかった)

ごめんだけど、アタシって中身キチガイオタクだから……許して………… 実際は推しくんㄟ ゚ㄋㄟ ゚ㄋㄜㄝㄋってうるさいから…… ‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬


しばらくギャーギャーうるさかったんだけど(は) アユがトイレ行きたい！って言い出して消えちゃってオオタニさんと2人になってしまって。
わーお気まずい、だって彼氏じゃなくてこの人セフレなんやで！？と思いながらすみっこに留まってたら、オオタニさんから、｢今大学生？｣って聞いてくださって笑

大学生で心理学学んでます〜って話したらすごい興味持ってくれて、｢どういう勉強してるの？｣とか、｢将来も心理の仕事するの？｣とか
色々話を展開してくださって助かりました笑

そんでふと、
｢アイツにいつも振り回されてない？大丈夫？笑｣
って聞かれて笑

｢全然！こちらこそうちのアユが転がり込んでるみたいで、迷惑かけてませんかね？｣

って母親みたいな返しをしてしまいましたWWW

これにはオオタニさんも爆笑で
｢やっぱりアイツそういうポジションなんだ？！びっくりした、お母さんが来たかと思った！｣ってWWWWWWWWW

アユもトイレから戻ってきて、オオタニさんが爆笑してるから何事かと走ってきて笑

オオタニさんとわたしとで、あったかーい目でそんなアユを見守るから気色悪がられました笑

*･.｡*


オオタニさんの自宅を出て
ようやくらてっちの元へ笑笑

広い店内の中でこっそり
ふたりで様子を伺って.......

アユが｢まずはそっちが行ってきて！｣とイタズラっ子モードでわたしの背中を押しました笑

アポ無しの突撃、
8年ぶりの再会。


おもむろに近寄って

｢久しぶり｣

と一言発したら


らてっちは一瞬 ｢え？｣ って固まった後に.......

｢えええ？！まって？なんで居るん！？｣

めちゃくちゃ驚いてた笑笑

らてっちも全然変わってない！笑
ずっと会えてなかったわたしが突然目の前に現れて、パニックになってるらてっちが
ほんとに面白かったですWWWW

あとから現れたアユに
｢お前かー！連れてきたの！｣って言いながら
｢なんかめっちゃ春っぽい服きた人こっち来るなぁって思ったら魔王だったWWWW｣って
大爆笑WWWW 仕事はもちろん放棄ですWWWW

あとたしかに春っぽい服着てたWWWW
WEGO 様で今年購入したお洋服です笑

画質悪いけどもっと明るいパステルカラーです笑

久しぶりに集った仲良し3人
当時の話もしたけど、
それよりも今の話でずっと会話が弾みっぱなしで。


｢そういやアイツもう結婚して子供いるんだよ｣

とか、

｢あの子はどこどこに就職したよ｣

とか

同級生の知らなかった近況も耳にしました。

当時といえば、わたしにも彼氏がいて
その頃の思い出は少しだけほろ苦い。
から、避けたかったけど……………

｢そういえば.......██くんアユの職場と関係ある仕事してるんだよね、こないだイベントで会った！｣

｢もう好きじゃないの？██くん、魔王はどうしてるかって聞いてきたよ｣


ってアユがわたしに聞いてきました。

中学生の時、初めて恋人になった彼は
わたしがすごくすごく好きになった人で。
猛アタックしてやっと付き合えたのに、

なのに、


毎日幸せなはずなのにしんどかったんです。

｢ブス｣ってわたしに言う彼に
｢█ね｣って平気で言う彼に
いつも心も、身体も、傷つけられて

会う度に自分に自信が持てなくなるのに
それでもわたしは彼が好きで。


好きだったけど終わったその可哀想な恋は

ある日出会った生意気でかわいい後輩によって
やっと、塗り替えられたんです。

自信も笑顔も取り戻したし、
誰かを好きになることに｢幸せ｣って感じられるようになれたんです。

だから、

｢もう██ のことは好きにならないよ｣
ってハッキリ言ってきたよ！笑


らてっちも、アユも、
昔の妄信的なわたししか知らなかったせいか
すこしだけ驚いて。


｢そっか！でもなんかすごく明るくなって良かった！今の好きな人に感謝だね！｣


って笑ってくれました‪‪☺︎‬

そんなこんなで
らてっちと久しぶりに話してたら、
｢アユだけ遊んでるのずるくない？仕事終わってからご飯一緒に食べようや！｣
ってらてっちが言い始めて笑笑

わたしは門限けっこう厳しいおうちなので
それを知ってるアユが｢いける？｣ってわたしに言うので、バスがあるまでの時間ならいいけど疲れたよ、、、って渋々、帰りたそうに言ったら、
らてっちが｢帰り全然送るよ？｣と口を挟み。

またまた予想外の展開になってしまいました🤭
(ほんとは15時のカフェ活で帰る予定だったのにズルズルと伸びる.......笑)

しかもそのタイミングで先程のセフレくんからアユにお電話がきて📞

しばらく話した後、アユが

｢今日の晩御飯なんだけど、今日らてと魔王も一緒でいい？｣





と、ついでにまたまた予想外の発言を投下。

え？店とかじゃなくて、
晩飯会場、あなたのセフレの家なの❔❔❔


あなたのセフレの家で
飯を食わされるの❔❔❔❔



らてっちに視線でこの戸惑いを訴えかけたら
｢これは冗談じゃなくてガチだよ｣みたいな顔で
笑われた。嘘だろ、おいおいおい.......🤦‍♀️

午後17時、

変わらないように見えるわたしたちは
ほんとうは少しずつ変わっていた

そしてわたし以外が、
確実に大人になっていた






次回でようやく最終話です🥺
果たしてわたしはセフレくん宅で
ご飯を食べることになるのでしょうか！！！？

今日はオタ垢にも投稿載せたのでよければ
そちらも探してみてください 🤭❤️